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(その2に戻る)

2005年1月30日(日) (その3)
13:30 散策路脇の宝の山 ハチばっかりエリアに別れを告げて、散策路を少し戻ったほうに行ってみる。
 ここにも切られた竹がそこここに積み上げられている。
 その脇には切られた篠竹も。
 そうだ、ミカドはいらないんだから、篠竹を中心に攻めるべきなのだ。さっきあべさんがハリブトシリアゲアリを出したのも篠竹だ。
 篠竹割りには剪定鋏がちょうどいい。
 一節ごとに切っては穴を覗く。向こうが見えたらハズレ。何か詰まってたら、アタリ。
 ほぼ全部、ハズレであった。
 唯一のアタリは、イモムシ。
 正確に言うとイモムシじゃないのかもしれない。ミールワームみたいに殻がついてるやつが1匹出た。
 いちおう、みんなの戦利品置き場へ持っていく。タッパに入れるほどじゃないので、アリンコのタッパの上に置いておいた。
 ・・・あとで見たらなくなってたんですけど、逃げましたね。逃げるんですね。こりゃうっかり。

竹の中。これは餌にはちょっと。お邪魔しました。 採集会では、アリンコだけでなく、いろんな虫が出る。
 イモムシや幼虫のたぐいは、アリンコのいい餌である。持って帰らないと。

 ゾマホン氏はシロアリを見つけた。巣の朽木ごとタッパに入れていた。これもアリンコのご馳走である。
 私も雑木林でシロアリを見つけたのだが、立ったまま朽ちた木の根元、地表面より下にかたまっていたので、見なかったことにした。
 餌として飼う方もいるが(ゾマホン氏は持って帰ったし)、逃げたりした日にはえらいことである。覚悟が必要な獲物と言えよう。
 私の場合、触るのに、まず最初の覚悟がいるのだが。キモチワルイヨー。
13:50 あやしい裂け目 めぼしい篠竹が見つからないので、よせばいいのに竹に手を出す。
 剪定鋏でも端から切れ目を入れることはできるので、コツさえつかめば中を覗けるくらいの裂け目ができる。
 むしろ、そのコツをつかむ作業を楽しみ始めた頃。
 出ました。
 ・・・ミカド。
 わかっていたはずなのに。
 割れ目から中は覗けるが、取り出すにはやはりナタが必要である。そしてそれを使ってくれる人材も。
 アウトソーシングっていうんですか?
 そこで皆(っていうか、シン・ハンさんのことですね!)を呼びに行く。
 親切で忍耐強いシン・ハンさんは、すぐにやってきて、ムッとする内心を押し隠して竹を割ってくれる。
 そして、タッパにも入れてくれる。いやもう、ほんとうに、なんと言ったらよいか。
 日陰で温度が低かったせいか中のアリの動きは鈍く、わりあいのんびりと作業できた(シン・ハンさんが、ね)。
これがアリヅカコオロギだっ。どうです、お宅にも1匹。 開けてもらった竹の中のアリたちを見ていたら、違う色と形の虫がいる。
 こっ、これはっ。もしやっ!
 世に名高いアリヅカコオロギというやつではありませんか!?
 ぬおおおおおおーっ、ちっちぇーっ!そして、かわいいーっ!
 タッパに入れてもらってから、じっくり一人撮影会。

 (注:アリヅカコオロギはアリカコオロギとするのが正しいそうです。へえええ。)
13:53  ミカドオオアリ(怖い)の群れの中でひとり異彩を放つアリヅカコオロギ(かーわいいー)。
 アリンコたちに見つからないように、さりげない身のこなしで動き回っている。
コロちゃん!with ミカドオオアリコロちゃん!!!
うへえ。ミカド。
 いやー、いいなー、アリヅカコオロギ。
 身長5〜6mmだったか。
 うむ、一つ屋根の下で暮らすには申し分ない大きさ。
 でもな、同居人(ていうか養い主ですけど)がこれだからな。→

 なんですか、この憎憎しい足の付け根は。(美しい、という見方もあります)
 アゴとか、なにがどうなってるのか分かりませんが、designed by G.H.ギーガーってどっかに書いてあるに違いない禍々しさです。
 だめです。
 おまけにつられてお菓子を買っちゃいけないってママンもゆってました。
 アリヅカコオロギがどんなに可愛くても、こいつらと一緒に寝るのはヤです。

 そういうわけで、アリヅカコオロギ(とミカド)は、シン・ハン氏のおうちの子になりまして、コロちゃんと呼ばれました。
 不自然な過去形の理由は、アント★だいありぃの観察日記2005年第9週をご覧くださいませ。コロちゃぁぁぁぁぁんっ。
 一般に、アリヅカコオロギは非常にシビアな生活を強いられているということです。
 よく絶滅しないよね。不思議。
14:00頃?  たぶんこの頃。
 シン・ハン氏が枝折りでハリブトシリアゲアリの女王を出したという声を聞いて見せてもらった。
 枝の中の溝にすっぽりとはまり込んでいる。見事なまでのひきこもり状態。
 なぜかこの時期なのに、単独女王。すなわち、働きアリも幼虫もいない。産卵・育児に失敗したのか。
 お家で待ってるアリンコ様の姿がダブり、うっかり「あんたもウチの子になる?」とかなんとか口走ってしまった。
 親切なシン・ハンさんを前にして、なんと無神経な!
 ・・・で、いただいてしまいました。
 ほぼ、カツアゲ状態。
 いやあ、・・・えへへ。ありがとございまふー。
 何でもゆってみるもんだねぇぇ。

 シン・ハンさんは、あと、もう1匹枝に潜り込んでいる謎の昆虫を捕まえていた。
 写真も撮ったけど、ブレブレだった・・・。
 引きこもりキラー、シン・ハン。次のターゲットは、おまえだ!
 (特に意味はありません)
14:33 私と赤い糸で結ばれているらしいイモムシ氏 いろいろイベントはありつつも、なーんかこう、自分で出すのがミカド(とハチ)ばっかりだったりして、ダレ気味な気分に。
 細めの篠竹を割ってみると、イモムシが出てきた。
 いや、エサにはいいらしいんだけどさ。
 気のないままアリンコが入っているタッパの上に載せておいたりして。(えーと、これはその後どうしたんだっけ?ま、いいや)
 「飽きたー」とか、またまた失礼なことをほざきつつウロウロ。なんかもう、この時間帯は真面目に探してなかったかも・・・。
ゾマホンさんっ、だから食っちゃ・・・。 一方、ぜーんぜん飽きてないのがゾマホン氏である。
 竹割りに命をかける男。とにかく、竹一本やりだったようだ。
 そして、ずいぶんいっぱいミカドを出していた。
 タッパに入れては、「女王〜女王〜」と探している。
 たいへん、楽しそうである。
 見よ、彼の背中を。
 うらやましー。
15:00前  まだ3時前だが、だんだんと日が翳ってきた。
 つくば・あべ氏が座ってるポイントが日陰になったのが理由だったかどうか、とにかく、ここでアリンコ探しポイントを変更することになった。
 もろもろの荷物をまとめて、さあ、移動ーっ。
>忘れ物はないかな?つづく